「オンボーディングを通して、人材育成のミスフィットを防止し、人と組織の戦力化を支援する」というビジョンのもと、生き方・働き方・考え方を部下に伝授してきた。現在は、マネージャー職と営業職を卒業し、同じビジョンを目指して、社内の社員育成と、複業社労士として社外の社員育成に携わる。信念は「原因自分論・責任自分論」。一流の人財を集めるのではなく、今いる人間を一流にする。好きな言葉は、“身体”は食べたもので。“心”は聞いた言葉で。“未来”は話した言葉で作られる。
・国立 豊田工業高等専門学校(電気工学科)卒業
・国立 豊橋技術科学大学大学院(知識情報工学修士課程)修了
ネットワークエンジニア職(入社1社目)とレストラン店長職(入社2社目)の中小零細企業を2社経験後、2005年に人材派遣国内トップのパーソルテンプスタッフ(株)に営業職(入社3社目)として転職。組織の採用支援と人の転職支援を同時に担う人材派遣会社で、18年間営業職。そのうち14年間をマネージャー職として、部門の成果創出、組織の部下育成やリーダー育成に貢献。
2023年3月に役職定年(53歳)を迎え、営業職とマネージャー職を卒業。現在は、会社員&復業社労士として「オンボーディングによる離職防止」で地域貢献を目指す。
社員定着は企業の成長を支える重要な要素です。本書は、「なぜ社員が職場に不思議と馴染んでしまうのか?」その秘訣を明らかにし、実際に役立つ施策を提供します。読者がすぐに実践できる方法を知ることで、社員の定着を促し、企業全体のパフォーマンス向上を実現できます。
本書は、「職場に馴染む」ことを可能にする戦略と方法を具体的に示しています。新人が職場にスムーズに適応し、自信を持って仕事に取り組むことができるようにするためのガイドブックです。オンボーディング戦略やフィードバック体制、チームビルディングを通じて、あなたの職場を変革し、社員が長く働き続ける場所にするための実践的なアドバイスが詰まっています。「なぜか、職場に不思議と馴染んでしまう社員定着術」は、企業の未来を左右する社員定着のノウハウを徹底的に分析し、その実践的なステップを提供する一冊です。新人が辞めない職場作りを目指すすべての経営者、人事担当者にとって、必読の内容となっています。
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本書は、企業の経営者や人事担当者に向けて、新入社員の定着を促進するための具体的なオンボーディング戦略を提供します。特に、入社初日の対応が新入社員の職場定着に与える影響の大きさに焦点を当てています。初日の経験がその後の職場生活に与える影響は計り知れず、適切な対応が社員の離職率を低下させ、長期的な成長を実現する鍵となります。
本書を通じて、読者は新入社員の定着に関する新たな視点と具体的な実践方法を学び、単なる管理者から社員一人ひとりの成長を支えるリーダーへとステップアップするための道筋を見つけることができます。企業の未来を左右する人材の定着を成功させ、持続的な成長を実現するためのヒントを得られる一冊です。
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